たより

HAN-KOHからのお知らせや日々の様子を綴ります。

お米贈呈式が行われました。

新米で握ったおにぎりは、塾生の元気の源に

10月25日(水)、HAN-KOHの恒例行事、新米贈呈式を行いました。今年5月に行われた”SL田んぼアート”での田植え体験。塾生たちもお手伝いした田んぼですくすくと育ったお米が、農家さんの手で収穫され、HAN-KOHに届きました。約20名もの塾生が出席し、中には5月の田植えにも参加した生徒の顔ぶれも。また、津和野高校の校長先生や教頭先生もお越し下さいました。
式の冒頭では、津和野高校後援会事務局長・長嶺清美さんや、毎年お米をご提供いただいている農家の青木さんにご挨拶を頂き、大きな米袋を贈呈いただきました。津和野高校の1年生が塾生代表として、その米袋をしっかりと受け取りました。最後に、校長先生から「お米と教育」というお話をしていただき、全員で記念撮影をして式を締め括りました。

式が終わると、塾生のお待ちかね、新米で食べるおにぎり時間。炊きたてのご飯を食べるために、あっと言う間に炊飯器の前に長い列ができました。ご飯を受け取ったら、この日のために用意した、ちょっぴり豪華なふりかけを自分でトッピング。「あったかい! 美味しい!」と言いながらおにぎりを頬張ばる塾生の姿は、なんとも微笑ましかったです。何度もお代わりをするので、17合炊いたお米がすぐになくなってしまいました。いつもと違った雰囲気で食べるお米は格段に美味しかったそう。

今年ご提供いただいたのは15袋のお米。来年の新米の時期まで、塾生のお腹と元気をたっぷりと満たしてくれそうです。

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