たより

HAN-KOHからのお知らせや日々の様子を綴ります。

大阪イングリッシュ・ツアー

8月3日(金)から8月6日(月)までの4日間、HAN-KOH主催の大阪イングリッシュ・ツアーが催行されました。

本ツアーは、HAN-KOHの塾生が英語学習の楽しさを体験し、また英語圏の文化に触れることで、英語を学ぶ意欲を高めることを目的として企画されたものです。

参加者は日原中生・津和野中生を合わせた7名。ツアー前の事前学習では生徒たち自身で旅のルールや食事場所を決めたり、自由行動プランを立てたりして準備しました。

ツアー1日目は大阪・吹田市の万博記念公園内にある「Osaka English Village」でレッスンを体験。ここはアメリカの文化や生活シーンを再現した空間の中で楽しみながら英語を学べる、日本初の体験型英語教育施設です。参加者はラスベガスをテーマにした教室でカードゲームに挑戦したり、警察署を模した教室で犯罪捜査を体験したりしました。ネイティブの先生とのやり取りを通し、様々なシーンで使える英語表現を楽しみながら学べたようです。

ツアー2日目は大阪市の国際交流活動拠点・大阪国際交流センター主催の「中・高生のための伝える和文化~Share Japan~」に参加。この講座では、中高生が体験を通して日本文化について学びながら、国際社会の中で自分達が紹介していきたい日本文化について伝えるための方法を学ぶことができます。この日のテーマは「殺陣(チャンバラ)」。講師による殺陣デモンストレーションの後、参加者は刀を使った動きや刀の部位の名称について日本語と英語で学びました。受講生の中には日本文化を学ぶ目的で参加した外国人も多く見られ、中には彼らとコミュニケーションを取ろうと積極的に英語で話しかける生徒もいました。

外国人と接する機会が少ない普段の環境を飛び出し、英語を使ったコミュニケーションの難しさ、また面白さを肌で感じることができたようです。

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