たより

HAN-KOHからのお知らせや日々の様子を綴ります。

お米贈呈式

11月12日(月)、HAN-KOHで提供しているおにぎりに使われる、お米の贈呈式が行われました。

HAN-KOHでは毎年、地元農家の青木和憲さんのご厚意で、津和野町鷲原にあるSL田んぼ(SLやまぐち号をかたどって稲が植えられた田んぼ)で獲れたお米を無償提供頂いています。5月下旬にHAN-KOHスタッフと高校生がお手伝いして植えた苗が、青木さんのご尽力・日々の管理によりすくすくと育ち、今年も美味しい新米を実らせました。

HAN-KOHに通う高校生10数名が参加した贈呈式では、生産者の青木さんにお話を頂きました。「藩校の長い歴史を受け継ぐこの塾で、自分の育てたお米が塾生の勉学へのエネルギー源となっていることに喜びを感じる」とのお言葉が印象的でした。その後生徒代表が、日頃の美味しいお米と、津和野町産のお米を食べることを通して地域との関わりを感じられることについて感謝の気持ちを述べました。

式の後半は、参加者お待ちかねの新米おにぎりの振る舞い。この日は特別に10数種類のふりかけが用意され、塾生達はいつもと一味違ったおにぎりを美味しそうに頬張りました。

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