9月14日(土)、津和野町鷲原にあるSL田んぼ(JR山口線のSLを型どって稲が植えられた田んぼ)で稲刈りのお手伝いをしました。
参加してくれたのは津和野高校1・2年生の3名(うち2名はHAN-KOHの塾生)。高校の”グローカルラボ部”で日々畑仕事に勤しむ3人は、鎌を片手に慣れた様子で作業をしていました。
HAN-KOHでは、SL田んぼの所有者・青木和憲さんのご厚意で、毎年田んぼで穫れたお米を無償で提供いただいています。お米は塾のスタッフが毎日炊飯器で炊いて用意し、生徒が好き好きにおにぎりにして勉強の合間のおやつや夜食として美味しく頂いています。
お米を提供いただいている縁で、2016年から毎年5月の田植えに参加させていただいていますが、今年の田植えには天候不良のため参加ができませんでした。稲刈りには例年雨のため参加ができておらず、HAN-KOHとして初めての稲刈りのお手伝いとなりました。
(昨年の田植え参加の記事はこちら:http://hankoh-tsuwano.com/event/298/)
地元のJA職員の皆さんも集まり、作業は午後3時に開始。成長した稲で形作られたSLはもこもことした輪郭で可愛らしく、午後の陽光をうけて稲穂が黄金色に光る様子が大変美しかったです。
作業は1時間ほどで終了。昨年度とは違う品種のお米だとのことで、新米が頂ける日が今から楽しみです!