11月12日（金）津和野教室で2021年度のお米贈呈式を行いました。
HAN-KOHでは、町内在住の農家である青木和憲さんが放課後夜遅くまで勉強する中高生のために、お米を無償で提供してくださっています。お米は毎日スタッフが炊き、生徒自身が講座の合間や自習の休憩時間におにぎりにして美味しくいただいています。
贈呈式には生産者の青木さんにお越しいただき、「毎年皆さんにお米を届けることを楽しみにしています。私1人で作ったのではなく、みなさんと一緒に作っている気持ちです。」とお話しいただきました。
生徒代表として津和野中学校2年生の長嶺優人くんが「いただいたお米で握ったおにぎりを食べて勉強を頑張ります。」とお礼の言葉を述べました。
贈呈式終了後は、普段よりも少し豪華なおかずをお供に、新米をおにぎりにしていただきました。
HAN-KOHおよび津和野で学ぶ中高生は、地域の方々に支えられていることを改めて実感する機会となりました。青木さんをはじめご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
※写真撮影時のみマスクを外しています。
