本記事では高等部で開講中の「未来マップ」の授業風景を紹介します。
本講座は１・２年の生徒が自分のやりたいことや将来のキャリアについて考えるための授業です。
1学期の題材として、「テスト勉強計画」「テストの振り返り」「ゲスト講師による仕事紹介」などを行っています。毎回の授業では生徒同士がペアとなり、授業内容や自分の一週間の過ごし方を振り返るワークも取り入れています。他の生徒と話し合うことで新しい発見を得たり、友人の新たな一面が見られたりと、互いに刺激を与え合う特別な時間を過ごしています。
先週の授業では、HAN-KOHの中等部自習及び高等部の理数科指導を担当する木村さんに、学生時代の話と今までに就いた仕事の紹介をしていただきました。生徒は真剣に話を聞き、人生の中で色んなことに興味を持ち挑戦してみることの大切さを学びました。
その後のペアワークでは「これまで自分の人生で一番衝撃を受けたこと」と「これからの人生でやりたいこと」を考え、お互いに共有しました。自らの人生への考察を深めるきっかけになったのではないでしょうか。
２学期以降も引き続き、生徒が将来への展望を描くための授業を展開していく予定です！
