５月１９日（土）、津和野町鷲原にあるSL田んぼで田植えのお手伝いをしました。
２０１３年夏の豪雨災害で運休したＳＬの復活を祈り、２０１４年にＪＡしまね津和野支店の皆さんが始めたＳＬ田んぼ。苗をＳＬやまぐち号の形に植えることで、秋には田んぼに黄金色のシルエットが浮かび上がります。ＪＲ山口線の現行車両であるＤ型に忠実に、４つの動輪（その前後に１つずつ小さい車輪があるため、合計６つの車輪）が型どられています。
ツコウ生とHAN-KOHスタッフは２０１６年から田植えに参加。収穫されたお米は毎年ご好意でHAN-KOHに無償提供頂いています。お米はHAN-KOH名物・間食のおにぎりとして通塾生が毎日美味しく頂いており、彼らの勉強のための大切なエネルギー源となっています。
田んぼを所有する青木和憲さんから説明を受ける一同
曇天で肌寒い気温の中始まった１日でしたが、田んぼの泥は気持ちいい温かさで、おたまじゃくしやアメンボを驚かせながら一同黙々と作業に取り組みました。ＪＡ職員とそのご家族のお手伝いもあり、田植えは１時間ほどで終了。参加したHAN-KOHスタッフとツコウ生はその後HAN-KOHへと戻り、昨年田んぼで穫れたお米のおにぎりを食べてお米への感謝の気持ちを新たにしました。秋の収穫が楽しみです！
