HAN-KOHでは７月の第１・４週目に、大学のAO・推薦入試受験を希望する高３生向けに、志望理由や自己PRの書き方を一緒に考える講座を開きました。
今や私立大では入学者の約５割がAO・推薦入試での合格者となっており、国立大学でも、2021年度までにすべての大学のAO・推薦入試の定員を30％まで増やそうとしています。
推薦入試では多くの場合、高校の成績（評定平均値）と、面接・小論文などによる人物評価などによって選抜され、国立大ではセンター試験も課しているところが多いようです。AO入試のAOとは、アドミッションズ・オフィス（入学管理局）の略で、面接・小論文、志望動機や学部・学科に対する適性、入学後の意欲などで総合的な人物評価を行い選考する入試です。
本講座は、HAN-KOHで過去６年間生徒のサポート経験があり、現在は津和野高校コーディネーターの山本が担当。受講生たちは、高校３年間の部活や総合学習、個人プロジェクト等について振り返り、そこから得た学びや成長を文章に起こしながら整理し、それが大学での勉強や自分の目指す将来像にどう結びつくかを考えました。各回９０分という長さにもかかわらず、それぞれが真剣な面持ちで時間いっぱい振り返りに取り組みました。
早い大学では８月から応募が始まり、秋口まで受験期間が続きます。HAN-KOHでは高校と連携しながら、生徒のサポートに力を入れていきます！
