10月25日(金)、HAN-KOHで今年度のお米贈呈式を開催しました。
HAN-KOHでは毎年、津和野町鷲原にあるSL田んぼ（JR山口線のSLを型どって稲が植えられた田んぼ）の所有者である青木和憲さんより、収穫したお米を無償でご提供頂いています。
お米はスタッフが毎日炊き、生徒が塾の講座の合間や休憩中におにぎりにして、おやつや夜食代わりに美味しく頂いています。
今年5月の田植えには悪天候のため参加できなかったものの、収穫の時期を迎えた9月中旬にはHAN-KOH塾生・スタッフが稲刈りに参加しました（その時の記事はこちら：http://hankoh-tsuwano.com/event/542/）
贈呈式には生産者の青木さんにお越し頂き、「おにぎりをエネルギーに、ぜひ勉強に励んで下さい」とのお言葉を頂きました。HAN-KOHからは、生徒代表が「おにぎりがあるお陰で、放課後下宿先にすぐに帰らずに勉強していこうという気になる。日頃からとても感謝しています」とお礼の言葉を述べました。
式の後は、毎年恒例となっている新米ふるまい。生徒とスタッフは、普段より豪華に揃えたふりかけやご飯のおともと一緒に、ぴかぴかの新米で作ったおにぎりを堪能しました。
地域の方から支えられて塾が成り立っていることを、参加した生徒とスタッフ一同がお米を頂きながら実感できるいい機会となりました。青木さん、有難うございました。
